ホルミシス ラドン 癌発生のメカニズム

 癌発生のメカニズムについて簡単に説明します。

 「核」にあるDNAは、細胞分裂の際記録された遺伝情報に従って自らを複製します。このDNAは遺伝情報を伝える塩基の織りなす2本の鎖によってできています。活性酸素によって2本の鎖が傷つけられてしまうと、傷ついた欠陥情報に基づいて新しい細胞が複製され、欠陥も持った異常細胞が生成されます。そして、その欠陥を持って生まれた細胞はDNAの欠陥情報に従って再び欠陥を持った異常細胞を複製します。そのサイクルを繰り返すうちに遺伝情報の欠陥が拡大し、細胞増殖のコントロールのきかない増殖を繰り返す癌細胞へと変わってしまいます。

 癌発生の原因となるのは「活性酸素」です。癌細胞は、活性酸素がDNAを傷つけ欠陥のある遺伝情報を生成しその欠陥のある遺伝情報がコピーすることにより増殖します。

 癌細胞の増殖を抑制するためには

1 抗酸化物質を生成する

2 p53遺伝子を生成する

3 免疫システムを安定させる

 の3つの方法が考えられます。以下に「放射線と癌抑制機能」の関係について説明します。

1 抗酸化物質の生成について

 低線量率放射線には抗酸化物質であるSOD、GPxを生成する効果があります(ホルミシス効果①)。この抗酸化物質は細胞の代わりに活性酸素に酸化(老化)されることで、DNAの酸化を防ぎます。すなわち、抗酸化物質は活性酸素がDNAを酸化するのを防ぐ機能があり、その機能が欠陥のある遺伝子が生成するのを防ぐ役割があります。

2 p53遺伝子の生成について

 p53遺伝子とは癌抑制遺伝子のことを言い、低線量率放射線には癌抑制遺伝子であるp53遺伝子を生成する機能があります(ホルミシス効果②)。このp53遺伝子には、傷ついた細胞の増殖スピードを緩め、DNAの修復酵素が損傷を修復するまで細胞が増殖するのを防ぐ効果があります。

3 免疫システムの安定について

 低線量率放射線には免疫機能を向上させる効果があります。「TD50法」と呼ばれるマウスの50%に癌を発生させるのに必要な癌細胞の数を調べるという実験方法があります。低線量率放射線を照射した場合としなかった場合を比較対照した結果、「TD50値」はそれぞれ15、9という結果になりました。この実験結果は低線量率放射線には癌に対する免疫機能が高める効果(ホルミシス効果③)がある事を示唆しています。

 以上です。放射線と癌抑制機能について簡単にまとめました。低線量率放射線にはホルミシス効果があり、このホルミシス効果には上記した

①抗酸化物質を生成する

②p53遺伝子を生成する

③免疫システムを安定させる

 3つの効果があります。最近、このホルミシス療法が医療・臨床の現場に取り入れられるようになり、手術に代わる代替療法又は手術と共に併用する統合療法として脚光を浴びています。

 ホルミシス効果が癌の治療に万能というわけではありませんが、心身の機能を高め、健康を維持する上で有効に機能すると考えています。

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