ホルミシス効果 癌死亡率 X線技師 原発従業員②

 

 このデータを見た限りでは、放射線を日頃仕事で浴びるX線技師・原子力発電所従事者の方が、癌死亡率が低いのが分かります。あくまでこのデータをベースにした限りでは、低線量放射線が健康増進作用があると言えるのではないでしょうか。この作用のことを「ホルミシス効果」と呼びます。「ホルミシス効果」には、①抗酸化作用②p53の活性化③免疫システムの安定などの作用があります。

 

1 抗酸化作用

 癌細胞は活性酸素により酸化(損傷)されたDNAが複製(コピー)を繰り返すことにより生じます。それ故、癌細胞の増殖を抑制するためには、活性酸素の酸化を抑制するSOD、GPxのような抗酸化酵素が必要です。低線量放射線には、SOD、GPxなどの抗酸化酵素を生成する機能があります。低線量放射線をラットに照射した実験では、SOD、GPxの量が50%増え、その効果が2ヶ月間持続するという結果が出ました。それ故、低線量放射線には癌の原因である活性酸素による酸化を抑制する効果があると考えられています。

 

2 p53の活性化

 P53とは、1つ1つの細胞内でDNA修復・細胞増殖停止・アポトーシスなどの細胞増殖サイクルの抑制する機能があり、損傷して修復不可能な癌細胞にアポトーシス(自死)を命じる作用があります。マウスに低線量放射線を照射した実験では、副腎・肝臓・骨髄・腸・心臓な全ての臓器でp53の活性するという結果が出ました。それ故、低線量放射線には癌細胞の増殖を抑制する効果が期待されています。

 

3 免疫システムの安定

 外敵から人間を守るシステムを防御するものに、「Th1免疫系」「Th2免疫系」の2種類があります「制御系T細胞」が外敵に対してこの2つのどちらの免疫細胞で攻撃させるのかを判断します。癌に対して攻撃するのは「Th1免疫系」です。NK細胞などの免疫細胞を主体として癌などの外敵を攻撃します。低線量放射線にはTh2免疫系じ傾いていた免疫バランスを正常にし、Th1免疫系を強め癌に攻撃を加える作用があります。それ故、低線量放射線には癌細胞の増殖を抑制する効果が期待されています。

 

 ホルミシス効果には上記の3つの作用があり、癌細胞の増殖を抑制する機能があります。それ故、普段仕事で放射線を浴びているX線技師・原子力発電所従業員の方が癌死亡率が低かったのは、この「ホルミシス効果」によるものではないかと考えます。もっとも、ホルミシス効果は個人差があるので、必ずしも癌の治療に有効に作用するとまでは言えません、しかし、上記のデータをベースにすれば、ホルミシス療法は癌細胞増殖を抑制する治療法として、ある程度の効果が期待できるのではないでしょうか。弊店では、「ホルミシスラドン」というラドン生成器と取り扱っています。この「ホルミシスラドン」のラドンを吸収するだけで「ホルミシス効果」を体感することができます。もし、このブログを御覧になられ「ホルミシスラドン」に興味を持たれた方は、是非通販ショップ「水素の力」を御利用下さい。