玄米菜食の話

 

7歳までしか生きられないといわれた娘が健康に。

 

 安倍常正先生が「食事を正してください」というお話をされましたが、私はその事を身をもって体験しています。 24年前、ケガが元で長女が日本には3人しかいないという肝炎(ジアノッティ症)になりました、1歳で大学病院に入院。治療方法はない、7歳までしか生きられないと言われました。

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 その時始めたのが玄米菜食でした。すぐに、今まで使用していた台所の調味料を全部捨て、添加物の入っていないもの、昔ながらの方法で丁寧に作られたものに取り換えました。「7歳までと言われ、二度と退院できないで、そこで死ぬのだったら、こっちの療法でやってみよう!」娘は玄米を食べられませんから私が玄米で300回噛んで、砂糖水のようになってしまったものをスプーンで口移して食べさせました。

 

 1カ月後の検診で、数値が平常値に、2カ月後の検診で抗体ができていました。お医者様は「何をしてきたのだ」と。「食べ物を変えてきました」。「そんなことかね。食べ物で変わるのだったら世話ない。」って怒られました。けれど、それしかしていないのです。 そうなると人間って強くなれるのですね。私は「手の中で看取ります」といって、飛び出すように娘を退院させました。そして、今度は、24歳でホルミシスルームにお世話になったのです。ということは。次はこのホルミシスを私が広めなさいということなんだなと思ったのです。

  以上、玄米菜食で7歳で医者に死ぬと言われたお嬢さんの肝炎が完治したお話でした。

なお、安倍常正先生は食事療法、特に玄米の重要性を主張しています。食事だけで全ての病気が完治するとは思いませんが、上記ケースの例もあり、しみじみ日々の食生活・食習慣の大切さを考えさせられます。