質問②:ホルミシスラドンの濃度について

 

 弊ショップのサイトを御覧になられた方から、今までホルミシスラドンの濃度について聞かれました。多分、ネットショップを始めてから一番聞かれた質問ではないでしょうか。ちなみに、弊ショップ(「水素の力」)には、新型と旧型のホルミシスラドンの2種類があります。それぞれのラドンの濃度についてお答え致します。

 

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旧型

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新型

 

 

 ラドンの濃度の単位として「ベクレル」というものが使われています。「ベクレル」とは、放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数のことを言います。ちなみに、ラドンの場合の放射性物質は「ラジウム」がそれに該当します。表記について言えば、英語ではbecquerelで、「Bq」とよく記載されます。

 

例)5秒間に放射性物質ラジウムが300個崩壊する場合300÷5=60ベクレル

 

 なお、参考までにそれ以外の単位に「シーベルト」があります。「シーベルト」とは、外部被曝や内部被曝で実際に人体が影響を受ける線量を表す単の事を言います。福島の原発事故の問題があって御存じの方も多いかと思います。

 

ベクレル 放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数
シーベルト 外部被曝や内部被曝で実際に人体が影響を受ける線量

 

 さて、質問に戻りラドンの濃度について簡単に御説明致します。

 

 新型は3万ベクレル、旧型は2万ベクレルです(下表参照)。

 

新型 濃度

新型のホルミシスラドン

 

 

旧型 濃度

旧型のホルミシスラドン

 

 

 

 

 新型  3万ベクレル
 旧型  2万ベクレル

 ただ、この数値は吸入口から直接ラドンを吸収したケースです。

 ホルミシスラドンの吸入口からの距離が広がれば広がるほどラドンの濃度は低くなります。

 ホルミシスラドンのレンタルを御利用されるお客様はほぼ全員新型のレンタルを御希望されます。ラドンの濃度の高い新型のホルミシスラドンの方が病気・症状の治療・回復が期待できると考えているからだと思います。しかし、自身の考えは少しそれとは異なります。

 

 ラドンが合う方ならばラドンの濃度が低くても病気・症状の治療に効果が期待できるし、病気が進行してしまった場合はたとえラドンの量が高かったとしても効果は期待できません。また、利用者により、適正なラドンの濃度・量があり、個人差があるのでその人にあったラドンの濃度・量を吸うのが一番望ましいのでないででしょうか。

  もっとも、どちらの商品をレンタルするか決めるのは自由です。新型のホルミシスラドンのレンタルを御希望されるのであれば在庫がある限り、お貸しできるよう対応させて頂きます。その時は、是非ご遠慮なく弊ショップまで御連絡下さい。