玉川温泉 直腸癌
河合さん 70歳 直腸癌
玉川温泉で直腸癌に治療に成功したエピソードが、「私たちは玉川温泉で難病を治した」(二見書房・田中孝一)に掲載されていました。以下に簡単にまとめたので、興味のある方は御覧下さい。
河合さんは直腸癌、次いで、膀胱のポリーフを摘出します。その後、ポリーフが見つかっては内視鏡で除去、見つかっては除去という治療を繰り返します。 ある時、テレビのドキュメンタリー番組で、余命6ヶ月を宣告された癌患者が玉川温泉での療養で蘇るのを見て、玉川温泉で療養することを決意。 100%源泉の浴湯と岩盤浴で癌治療を行います。浴湯では入り続けているうちに、両脇腹と内股に湿疹ができたそうです。玉川温泉に通い続けること2年。悪性腫瘍は全く出ることがなく、河合さんの癌は完全に寛解しました。 |
☆テレビを見て玉川温泉での療養を決意
腫瘍が出るたびに内視鏡切除を繰り返す治療が肉体的・精神的に負担だったのかもしれません。テレビでたまたま見たのを契機に玉川温泉での療養を決意したのは、そのような癌の治療生活から解放されたことが窺えます。
☆湿疹が出たことについて
玉川温泉に浴湯すると体から湿疹が出ますが、体内の悪い部分が排出されるシグナルと考えられて、「好転反応」と言われています。河合さんの直腸癌が寛解したのも、「好転反応」が生じたのではないかではないしょうか。
☆悪性腫瘍が再発しなった
玉川温泉に含まれている「ラドン」には、「ホルミシス効果」があると考えられており。その効果の1つにp53という癌抑制遺伝子を生成する作用があります。直腸癌の転移・増殖が起こらなかったのも、この作用により、免疫力が高まり癌細胞を殺す力が増進したからではないでしょうか。