90歳を超えたお母さんが娘の名前を思い出し

 とにかく早く、他の方にも使って頂きたいと思いました。そんな中、90歳を超えた友人の母親が近くの施設にお世話になっているのですが、「私が行っても名前が分からなくなってきて寂しいの」というので、「今度連れてきて御覧なさいよ。とにかく試してみて」と。 お母さんは、ホルミシスルームに杖をついて入ってきましたが、娘さんが「お母さん」と呼び掛けても知らん顔。ところが、まだ何秒も入っていないのに、瞼が上がってお母さんの目つきが変わってきたのです。

 しばらくして、「りょうこさん」って呼ぶんです。「私がお団子好きなの知っているでしょう。買ってらっしゃい」って。「えー、おばあちゃんわかるの?」と娘さんもびっくり。「全くうちの娘は気が利かなくてスミマセン」と私に言います。これが娘の顔も名前も分からない人だったのかって、びっくりさせられました。

以上は、「ホルミシス療法でげんきになる!」からの部分抜粋です。年を取って顔・名前が思い出せないというのは認知症ではないかと推測します。認知症は重病ではありませんが、日常生活に影響を及ぼし、これと言った明確な治療法がないというのが特徴です。上記ケースでは、完治困難な認知症をホルミシス療法で治しています。

  

原因不明・治療困難な病気にこそ、ラドン浴療法は試してみる価値があるのではないかと個人的に思います。